(1)
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「can + 原形動詞」
(a)
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能力・可能性:「~できる」
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“Can he speak
both English and French?”
“Well, he can speak
English fluently, but
he can’t speak
French very well.”
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「彼は英語とフランス語が話せるのですか」「そうですね、英語はペラペラですが、フランス語はそれほどでもありませんね」) |
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[注]
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この意味のcan、cannotの未来形と完了形にはbe
able to、be unable to (=not able to) を代用します。
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He will be
able to succeed wherever he goes.
(彼はどこに行っても成功することができるだろう)
He has been unable to get a good job because of his poor health.
(彼は体が弱くて、今までよい職につくことができなかった) |
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(b)
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許可:「~してよい」(口語)
mayのかわりにcanを用いて「許可」を表すことができます。ただしこれはくだけた口語体の場合で、それ以外はさけたほうがよいとも言われています。なおこの用法で許可を求めるにはCan
I~? を、不許可にはNo, you can’t. を用います。
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You can go on holiday as soon as you like.
(好きな時にはいつでも休暇をとっていいですよ)
Can I speak to you a moment? (ちょっとお話してもよいでしょうか) |
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(c)
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否定的推定・強い疑惑
否定文・疑問文において、「~のはずがない」「よもや~だろうか」と否定的な推定や強い疑念を表します。
なお、過去の事柄に対して否定的推定を述べる場合には「can (not) have + 過去分詞」の形を用います。
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“Can it be true?” “No, it cannot be
true.”
(「一体それは本当だろうか」「いや、本当であるはずはない」)
I cannot have spoken ill of him; it must have been somebody else who said
it.
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私が彼のことを悪く言ったはずはない。言ったのはだれかほかの人にちがいない) |
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