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「be + toつき不定詞」
これは「未来時制」の項でも若干触れましたが、「~することになっている」「~するはずだ」「~すべきだ」などの意味で、予定・義務・可能・運命などを表します。
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I am to meet him in his office at five.
(彼とは5時に彼の事務所で会うことになっている)
You are to take us to the scene of accident at once.
(我々を直ちに事故現場に連れて行ってくれたまえ
- べきだ)
How is he to pay back such a huge debt?
(こんな莫大な負債をどうして彼が払えよう)
That event was to decide the fate of
our company.
(その事件はわが社の運命を決するものであった) |
〔予定〕
〔義務〕
〔可能〕
〔運命〕
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[注]
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上記の例は、いわば「確定的な未来」を表すものですが、将来起こりそうもない仮定を表すときには「If・・・were+toつき不定詞」の形を用いることができます。(「25-4 仮定法未来の用法」参照)
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Even if the sun were to rise in
the west, I would not break my promise.
(たとえ太陽が西から昇ろうと、私は約束を破りはしない) |
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