1. |
形容詞や副詞を用いて、人や物の性質・状態・程度その他を比較することができます。 |
2. |
比較には、まず2つの物または人を比較して、1.AはBに等しいことを表す場合と、2.AはBよりまさって、あるいは劣っていることを表す場合とがあります。
次に3つ以上の物または人を比較して、3.Aはすべてのなかで最も優れて、あるいは劣っていることを表すこともあります。 |
3. |
上の3段階のうち、1.を同等比較と言い、形容詞・副詞の原級を用います。2.と3.は優劣比較と呼び、2.には比較級を、3.には最上級を用いて表します。 |
4. |
原級は形容詞・副詞の原形を用い、比較級は「原級+er」または「more+原級」、最上級は「(the)原級+est」または「(the)
most+原級」の形で表されます。ただし、比較級・最上級については、この原則によらない独自の変化形をもつものもあります。
1. |
He is as old as she. (彼は彼女と同年輩である) |
2. |
He is older than she. (彼は彼女よりも年上である) |
3. |
He is the oldest of the
three.
(彼は3人の中では最年長である) |
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