1. |
ふつうは、-’sをつけます。
a boy’s cap (少年の帽子) other people’s homes (他人の家)
a children’smagazine (子供の雑誌)
workmen’s compensation insurance (労働者災害補償保険) |
2. |
複数語尾-(e)sをもつ語には-’だけをつけます。
a girls’ school (女学校)、 employers’ federations (経営者の連盟)
On average, corporations with more than 1,000 employees pay bonuses equivalent
to five and a half months’ salary.
(平均して、従業員1,000人以上の企業では、5.5ヵ月分の給料に相当するボーナスが支払われる) |
3. |
固有名詞の所有格
原語の最後のつづり字・発音に関係なく、ふつう-’sをつけます。
John’s〔〕、 Charles’s〔:lziz〕
ただし、原語が-sで終わる場合、その-sにひきずられて、-’だけをつける場合もあります。
Keats(キーツ) → Keats’s〔ki:tsiz〕 または Keats’〔ki:ts〕 |
4. |
合成語または語群の場合は最後の語に-’sをつけます。
the Governor of Georgia’s mansion (ジョージア州知事官邸)
his brother Philip’s wife (彼の兄弟フィリップの妻)
my brother-in-law’s house (私の義兄〔弟〕の家) |
5. |
共同所有と別個所有
共同所有の場合は最後の⑤だけに-’sをつけ、別個所有の場合にはそれぞれの語に-’sをつけます。
This is Tom and Mike’s car.
(これはトムとマイクの車だ-carは単数-共有)
These are Tom’s and Mike’s cars.
(これらはトムの車とマイクの車だ-carは複数-各人所有) |