[注]
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文全体を修飾する副詞(文修飾副詞)は上記の例のほか、probably(多分)、briefly(簡単に)、frankly(率直に)、surely(たしかに)、generally、happily、fortunately、possibly、neverなどがありますが、文中の位置によって、文全体を修飾する場合と文中の1語を修飾する場合とがあり、注意を要します。
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He naturally expressed
his thanks.
(彼が謝意を表したのは当然であった) |
〔文修飾〕 |
He expressed his thanks naturally.
(彼は素直に(気取らずに)感謝の気持ちを示した) |
〔語修飾〕 |
一般に語修飾副詞は「動詞(+名詞)」のあとに置かれることが多く、文修飾副詞は文頭または動詞の前によく置かれます。
また、文修飾副詞を含む文の多くは、文修飾副詞を形容詞になおして、It is(形)that・・・の構文に言いかえることができます。
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He naturally expressed
his thanks. = It is natural that he expressed
his thanks. |
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