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HOME > 形容詞・副詞 > 【第12章 副詞】 12-4 注意すべき副詞

 
第12章 副詞
  12-1 副詞の種類   12-2 副詞の用法   12-3 副詞の位置   12-4 注意すべき副詞
 


12-4 注意すべき副詞


副詞はその用法や意味が複雑であるということは前にも述べました。たとえば日本語で「〜前に」と言っても英語ではago、before、「もう〜」もyet、already、「かつて〜」もonce、everなど、それぞれ微妙な違いがあります。以下、注意すべきいくつかの副詞を掲げてみましょう。

12-4-1 時・場所を表す副詞

(1)
agoとbefore
ago現在を基準にして「今から〜前」の意味を表し、before過去の一時点を基準にして「(過去の)その時より〜前」の意味を表します。
Three weeks ago I visited Mexico. Two weeks before (that) I had seen an exhibition of Mexican photographs in Tokyo.
 (3週間前に私はメキシコを訪問した。(その)2週間前に東京でメキシコの写真展をみていたからである)
[注]
beforeは単独に、「今までに」「以前」の意味で動詞の過去形や現在完了形、過去完了形とともに用いることもできます。
I met some people from Mexico before. (以前何人かメキシコ人に会った)
I have been to Mexico before. (以前メキシコに行ったことがある)
I had not been there before. (それ以前はそこに行ったことはなかった)

(2)
since
sinceはsince then(それ以来)の意味で、過去の一時点からその後の一時点または現在までの出来事などを振り返って述べる言い方で、現在完了形または過去完了形とともに用いられます。
I have〔had〕never consulted the doctor (ever) since (then).
 (私はその時以来医者にかかったことはない〔なかった〕)

(3)
alreadyとyet
alreadyは「もう(〜した)」の意味で肯定文に用い、yetは「まだ(〜しない)」「もう(〜したか)」の意味で否定文・疑問文に用いるのが原則です。
He has already arrived. (彼はもう着きました)
Has he arrived yet? (彼はもう着きましたか)
He has not arrived yet. (彼はまだ着いていません)
[注]
alreadyが疑問文・否定文でも用いられることがあります。その場合は話者の予想に反した驚きを表します。
Has he already arrived? (彼はもう着いたのか〔まだだと思っていたのに〕)
My worry is that he has not already come.
 (〔当然もう来ているはずなのに〕彼がまだ来ないとは心配だ)

(4)
still
stillもyetと同じように日本語では「まだ」とよく訳されます。しかし、yetがふつうnot yet(まだ〜しない)の形で否定文で用いられるのに対し、stillは以前からの状態が「まだ、依然として」続いているという意味で、肯定文に用いられます。
We can still remember the day when the atomic bomb was dropped.
 (原爆が投下された日を今もなお思い起こすことができる)
The matter is still unsettled. (その問題はまだ決着がついていない)
なお、stillは比較級とともに用いて、「ずっと」「一層」の意味も表します。
This car is still better than that one.
 (この車はあちら(の車)よりもずっとすぐれている)

(5)
onceとever
onceとeverはちょうどsomeとanyの関係に似ており、一般にonceは肯定文に用いられ、everは疑問文・否定文および条件や比較を表す文に用いられます。
(a)
once
「かつて」「昔」の意味を持つ副詞で肯定文に用い、文頭、本動詞の前、または文尾に置かれます。
Once there was a giant named Goliath.
 (昔、ゴリアテという名の巨人がいた)
There once lived many people by the river.
 (かつてその川辺には多くの人々が住んでいた)
I was very interested in jazz once.
 (以前私はジャズに大変興味を持っていた)
[注]
onceは、「数詞」のところでも触れたように、「1度」の意味もあります。 この場合には肯定文だけでなく、否定文・条件文にも用いられます。なお、「1度」の意味を表すonceには強勢が置かれます。
I have not seen him ónce.
 (=I have never seen him. 私は彼には一度も会ったことはない)
If we ónce lose sight of him, we shall never see him again.
 (一度彼を見失ったら、二度と姿を見ることはないだろう)
(b)
ever
「いつか」「いままで」の意味を表し、疑問文・否定文のほか条件を表す文でも用いられます。
everはふつう動詞の前に置かれますが、be動詞や助動詞があるときはそのあとに置かれます。
Have you ever been to Europe?
 (あなたは今までにヨーロッパに行かれたことがありますか)
Did you ever see him while you were in Tokyo?
 (在京中彼にお会いになりましたか)
Nothing ever happened in your absence.
 (ご不在中は何事も起きませんでした)
If you ever come this way, don’t forget to drop in.
 (いつかこちらへお出かけの折は、ぜひお立寄りください)
[注]
everは「いつも」「いくらでも」の意味で肯定文や比較を表す文中で用いられることがあります。 また強調語として疑問詞などを強めて「いったい」の意味も表します。
He is better than ever. (彼はいつもより〔調子が〕よい)
He is the greatest poet that ever lived in England.
 (彼は英国の生んだ最大の詩人である)
Thank you ever so much. (ほんとうにどうもありがとう)
Whatever is the matter? (一体全体どうしたのだ)
(6)
here、there
here、thereはともに場所を表す副詞で、hereは「ここに」の意味で身近な場所を、thereは「そこに」の意味で離れた場所を表すことは周知のことですが、それ以外にも注意すべき用法があります。
(a)
here
1. 名詞として:「ここ」「この場所」「この点」
in、near、through、up、behind、over、fromなどの前置詞と結びついて1つの成句をつくります。
It’s ten minutes’ walk from here to the station.
 (ここから駅まで歩いて10分です)
2. 時を表す副詞として:「この時に」
Here he stopped speaking and looked up.
 (この時彼は話をやめ、顔を上げた)
3. 間投詞として:「ほら」「さぁ」
相手の注意をひいたり、たしなめたり、なだめたりするときに用いられ、文頭に置かれます。
Hére it is! (さぁここにある、さぁこれあげよう)
Hére you are! (はい、これ − 探し物などを差し出すとき)
Hére I am〔we are〕! (さぁ着いた、ただいま)
Hére, hére, don’t cry! (さぁさぁ、泣くのはよせ!)
[注]
この用法で主語が名詞のときは、ふつう「Here+動詞+主語」の順序になります。
Here is the bus! (ほら、バスが来るよ)
Here comes the snow again! (ほらまた雪が降りだした)
4. その他慣用表現として
Here goes! (さぁ始めるぞ、そーれ!)
Here’s good health to you! (=I wish you good health.)
 (〔乾杯して〕ご健康を祝します)
(b)
there
1. 名詞として:「そこ」「あそこ」
by、near、fromなどの前置詞と結びついて1つの成句を作ります。
He lives somewhere near there. (彼はそのあたりのどこかに住んでいる)
2. 形容詞として:「あの〜」「あそこの」
Hand me that book there. (あそこのあの本を寄こしてください)
3. 間投詞として:「そら」「ほれ」「よしよし」「みなさん」
hereと同じように相手の注意をひいたり、はげましや慰めを与えたりするときに用いられ、文頭に置かれます。
Thére she comes. (あれ、彼女がやってくる)
Thére goes the bell! (あれ、ベルが鳴るぞ)
Thére, thére, never mind. (よしよし、気にするな)
Hello thére! (皆さんこんにちは〔今晩は〕)
4. There is〔are〕〜の構文として
この構文は「〜がある〔いる〕」という意味で、すでに「文型」の項でも少し触れました。このthereは日本語に訳す必要のない、いわゆる形式上の主語で、is〔are〕のあとに不定の意味を表す真主語が来ます。
There is a library in this town, isn’t there?” “Yes, there is.”
 (「この町には図書館がありますね」「はい、あります」)
There are many places to visit in Kyoto.
 (京都には訪ねてもよいところがたくさんある)
なおこの構文で、beのほかにlive、come、seem、appearなどの動詞を用いることもできます。
There live about one billion〔one thousand million〕people in China.
 (中国には約10億の人が住んでいる)
There came to the village a stranger.
 (見知らぬ人が村にやって来た)
There seems (to be) no doubt about it.
 (それには疑問はなさそうだ)
There appeared to be no one in the house.
 (その家にはだれもいない様子だった)
[注]
この構文の発展として、thereは不定詞・分詞・動名詞などと一緒になって、ひとつの句〔節〕の働きをすることもあります。
We don’t want there to be another war.
 (我々はまた戦争が起こることを望まない)
There being no taxis, we had to walk all the way to our destination.
 ( タクシーがなかったので、我々ははるばる目的地まで歩かねばならなかった)
There is no telling (=it is impossible to tell) when he will arrive.
 (いつ彼が到着するのか皆目わからない ―― 言ってもはじまらない)




12-4-2 数量・程度を表す副詞

ここではとくに数量や程度を表す副詞としてvery、much、too、so、〔a〕little、hardly、scarcely、barelyをとりあげてみましょう。

(1)
very、much
veryは「とても」「非常に」、また副詞としてのmuchは「大いに」「ずっと」と似かよった意味をもっていますが、修飾の仕方でいくつか重要な違いがあります。
(a)
veryは形容詞・副詞の原級を修飾し、muchはその比較級(最上級)を修飾するのが原則です(最上級ではby farの方がよく用いられます)。
This is a very long river. (これはとても長い川だ)
This is much longer than that. (これはあれよりずっと長い)
This is muchby farthe longest river in this country.
 (これはこの国でずばぬけて一番長い川だ)
[注1]
単に意味を強めるためだけならばveryも最上級を修飾することができます。ただし、その場合veryは定冠詞の後に置かれます。
I will be there by six o’clock at the very latest.
 (どんなに遅くとも6時までにはそこに行きます)
He drank it to the very last drop.
 (彼はそれこそ最後の一滴まで飲んだ)
[注2]
次の場合にはmuchが原級を修飾することもできます。
1.
afraid、alike、awake、awareのようにa−で始まり、叙述用法しかもたない形容詞を修飾する場合
He was much afraid of being ill
 (彼は病気になることをとても恐れた)
 
2.
その他次のような成句として:much〔very〕like、much〔very〕different、much too、much the sameなど
He is much like his father. (彼は父親にとてもよく似ている)
Japan is much different from what it was before the war.
 (日本は戦前(の日本)とはずいぶん違っている)
The patient’s condition is much the same.
 (患者の容態はほとんど変わっていない)
(b)
much動詞を修飾しますが、veryは動詞を修飾しません。分詞については、very現在分詞を、muchは過去分詞を修飾するのが一般的です。
I much regret the mistakes. (私はそのあやまちを大いに後悔している)
Thank you so much. (どうもありがとう)
I heard a very surprising story. (とても意外な話を聞いた)
I was much surprised to hear the story.
 (その話を聞いてとても意外だった)
[注]
過去分詞には場合によってmuchのほかveryも用います。それは、過去分詞が形容詞化したもの、あるいは限定用法として次の名詞を修飾する場合です。
I am very tired after a long walk.
 (長い道のりを歩いて私はとても疲れている)
a very disappointed man (非常に失望した人)
a very damaged reputation (大いに傷ついた名誉)
(2)
too、so
tooは「必要以上に」「度を越えて」「あまり〜すぎる」という意味で、またsoは「実に」「非常に」「とても」の意味でともに形容詞・副詞を修飾します。
両者はしばしばtoo・・・to〜、so・・・that−can notの構文(とても・・・なので〜できない)として用いられます。
I am too busy to talk with you.
I am so busy that I cannot talk with you.
   (私はとても忙しくて君とは話しておれない)
This is too hot for me to eat.
This is so hot that I cannot eat it.
   (これは熱すぎて私には食べられない)

(3)
little、a little
形容詞としてのlittle、a littleについては「第11章 形容詞」で説明しましたが、副詞としても両者の違いは形容詞の場合と同じです。
(a)
littleは「ほとんど〜しない」、a littleは「少しは〜」の意味を表します。
They see each other very little. (彼等はめったに会うことはない)
Oil production had risen a little by 1986.
 (石油生産は1986年まではわずかながら上昇していた)
A little more〔less〕sugar, please.
 (砂糖は少し増やして〔減らして〕ください)
(b)
強意の否定語としてのlittle
littleはguess、imagine、know、suspect、realize、thinkなどの動詞とともに用いられる場合は、「全然〜ない」「少しも〜ない」(=not at all)の意味を表します。
He little knows nor〔or〕cares what may happen.
 (彼はこの先何が起こるか少しも知りもしないし、気にもかけない)
I little thought that I should stay here so long.
 (この地にこんなに長く滞在しようなどとは思っていなかった)
Little did she imagine that he would succeed so well.  〔倒置、文語体〕
 (彼がそんなに立派に成功を収めるとは彼女は想像だにしなかった)

(4)
hardly、scarcely、barely
hardly、scarcely、barelyはいずれも弱い否定(=almost not)を表す語で、日本語の「やっと」「かろうじて」「ほとんど〜ない」に相当します。
(a)
これら3つの語はしばしば交代が可能ですが、多少ニュアンスの差はあります。
I have hardlyscarcely、barely〕any money at all.(=I have almost no money (at all). 私はほとんど金は持っていない)
hardly 3つの中ではもっともよく使われる語です。「実現がむずかしい」の意味で否定的色彩が強く、can〔be able to〕、possiblyなどとよく結びついて用いられます。
I could hardly understand him.
 (私は彼の言うことがほとんどわからなかった)
He is hardly able to lift this weight.
 (彼にはこんな重いものは持てっこない)
scarcely 「余裕が十分でない」の意味でやはり否定性が強く、sufficientやenoughなどとよく結びついて用いられます。
We have scarcely enough food for dinner.(夕食の料理としてはまだ少し足りないところがある)
Barely 「余裕が乏しい」の意味でやや肯定的な感じ。
He arrived barely in time.(彼はやっと間に合った)
(b)
hardly、scarcely、barelyはwhenを伴って「〜するかしないうちに」の意味を表すことがあります。なお、whenのかわりにbeforeを用いることは可能です。
I had hardly reached the station, when(=before)the train left.
 (私が駅に着くか着かないうちに、列車は出発した)
[注]
とくに頻度がまれなことを表す場合にはseldomやrarelyが用いられます。
It is seldomrarely〕warm on the slopes of Mt. Everest.
 (エベレスト山の斜面はめったに暖かくならない)


12-4-3 仕方・様態を表す副詞

仕方・様態を表す副詞として、とくにここではwell、ill、badlyとright、wrongについて注意すべき用法をあげてみましょう。

(1)
well、ill、badly
一般にwellは「よく」「うまく」、ill、badlyは「悪く」「まずく」の意味を表します。
He is wellbadly〕off. (彼は暮らし向きがよい〔悪い〕)
He must think〔speak〕wellill、badly〕of you.
 (彼は君のことをよく〔悪く〕思っている〔言っている〕にちがいない)
[注]
wellは「かなり」の意味で用いられることもあります。
He must be well over sixty. (彼は60歳をかなり越しているにちがいない)

(2)
right、wrong
ふつうrightは「正しく」「公正に」、wrongは「悪く」「不法に」の意味を表します。
Some do right, and others do wrong.
 (正しいことをする人もあれば、不正を働く人もいる)
Nothing goes right in this company. (この会社は万事うまくいかぬ)
Everything goes wrong in this company. (同 上)
[注1]
rightは「まっすぐに」(=straight)、「まさしく、ちょうど」(=exactly)、「すぐ」(=after some event)などの意味で用いられることもあります。
Go right (on) to the end of the street.
 (通りのはずれまでまっすぐに行きなさい)
He came right on time. (彼はちょうど時間ぴったりに来た)
とくに「すぐ」を表すright away、right now、right off、right upなどはアメリカ口語ではひんぱんに用いられています。
We’ll have to get busy right away. (すぐ仕事にかからなくちゃ)
We’ll send the person in charge right up. (すぐ担当者を伺わせます)
[注2]
wrongは道義上「悪く、不正に」という意味のほか、意識しないで犯す過失やまちがいの意味にもよく用いられます。
All his plans went wrong. (彼の計画はすべて裏目に出た)


12-4-4 肯定・否定を表す副詞

肯定・否定のいずれかで確答できる副詞にはyes、no、notなどがあり、「多分」などと確答を避けた意味をもつ副詞にはcertainly、surely、indeed、probably、possiblyなどがあります。なお、否定には部分否定と完全否定とがあります。

(1)
yes、no
肯定・否定の副詞yes(はい)とno(いいえ)の用法は、日本人にとって案外とむずかしい言い方のひとつです。
肯定の疑問に対する答では、英語のyes、noと日本語の「はい」、「いいえ」は一致しますが、否定の疑問に対する答ではyesは「いいえ」、noは「はい」と逆になることに注意しなければなりません。いずれにせよ、英語では疑問文の形に関係なく、答が肯定的であればyesを、否定的であればnoを用いるわけです。
(a)
肯定疑問に対する答え方
“Are you ready?”   (準備はできていますか)
   “Yes, I am.”    (はい、できています)
   “No, I am not.”  (いいえ、まだです)
(b)
否定疑問に対する答え方
“Aren’t you going to the concert?”
  (コンサートにはいらっしゃらないのですか)
   “Yes, I am (going).”    (いいえ、行きます)
   “No, I am not (going).”  (はい、行きません)

(2)
certainly、surely
certainlyもsurelyもともに「たしかに」の意味を表しますが、certainlyのほうは客観的に確実であることを示し、surelyのほうは主観的で確信のあることを示す傾向があります。なお、certainlyは返事に用いて、「もちろん」の意味も表します。
He will certainlysurely〕come. (彼はきっとくる)
“Will you please lend me you knife?” “Certainly, here it is.”
 (「ナイフを貸してくれませんか」「どうぞ、ここにありますよ」)
[注]
口語ではしばしばsureがsurely、certainlyの代りに用いられることがあります。
He is sure to come. (彼は必ずくる)
“I’m having trouble with my TV set. Could you send a man over to look at it?” “Yes, sure.
 ( 「テレビの具合が悪いんですが、だれか見によこしてもらえますか」「はい、かしこまりました」)

(3)
indeed
indeedは「実に」「全く」という意味で、事実などを強調して述べたり、前に述べられたこと、または相手の言ったことを再確認したりする場合に用いられます。
He is indeed a remarkable man. (本当に彼はえらい人だ)
A friend in need is a friend indeed. (まさかの時の友こそ真の友)
She was forbidden to walk about, and, indeed, could not do so.
 (彼女は散歩も禁止された。また実際散歩もできなかったのだ)
“It’s very cold indeed.” “Yes, indeed (=indeed, yes)!”
 (「ひどい寒さですね」「ほんとうにそうですね(そうですとも)」)
indeedはまたbutと相関的に用いて、「なるほど〜だがしかし」の意味も表します。
Indeed he is young, but he is careful. (なるほど彼は若いが慎重だ)
The robbers were indeed caught and convicted, but nothing they had stolen could be found.
 ( なるほど強盗たちは逮捕され、有罪の宣告はうけたものの、奪われた物は何一つ発見できなかった)
[注]
indeedは「へーえ」「まあ」「まさか」の意味で間投詞的に用いられ、驚きや皮肉、不信などを表すこともあります。
“He is dead.” − “Indeed?”(=Really? Is it so?)
 (彼が亡くなったって − まさか)
“To be sure, that’s the question.” “Question, indeed!”
 (「たしかにそれは問題だ」「問題とは聞いてあきれるよ」)

(4)
probably、possibly、perhaps
これらは推測や可能性を表す副詞で、「たぶん」「あるいは」「ことによると」などの意味を表します。probablyはpossiblyやperhapsよりも見込みが多く、ちょうど助動詞のmust(ちがいない)とmay(かもしれない)のちがいに相当するものといえましょう。
The case will probably be dropped for lack of evidence.
 (事件は証拠不十分のため却下されるだろう)
Possibly it will〔may〕be fine tomorrow.
 (ひょっとしたら明日は天気になるかもしれない)
Perhaps he has been ill. (たぶん彼は病気なのだろう)
cannot possibly〜で「とても〜できない」の意味を表します。
I cannot possibly be there by 6 a.m.
 (朝の6時までにそこに着いていることなどとてもできません)

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