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HOME > 形容詞・副詞 > 【第11章 形容詞】 11-1 形容詞の種類

 
第11章 形容詞
  11-1 形容詞の種類   11-2 形容詞の用法   11-3 数詞
 


11-1 形容詞の種類


形容詞には性質〔状〕形容詞、数量形容詞、代名形容詞の三種類があります。代名形容詞については「代名詞」の項で、個々の代名詞の用法に関連してすでに述べましたので、ここではとくに性質〔状〕形容詞と数量形容詞について述べ、さらに広義では数量形容詞の一部と考えられる数詞についても別項目で触れてみます。

(1)
性質〔状〕形容詞
性質〔状〕形容詞は、a kind lady(親切な婦人)、a silent night(静かな夜)などのkind、silentのように性質や状態を表す形容詞ですが、これにはもともと形容詞であるもののほか、名詞や動詞から転じたものもあります。
(a)
形容詞本来のもの ―― 形容詞の大部分を占め、性質や状態を表します。
good、bad、kind、honest(正直な)、brave(勇敢な)、big、small、round(まるい)、square(四角な)など
(b)
名詞から転じたもの
1. そのままの形のもの
a steam engine(蒸気機関)、a family name(姓)、
a farewell party(送別会)
2. 派生して形の一部が変わったもの
Japanese(<Japan)(日本〔人、語〕の)
a wooden(<wood)house(木造家屋)
a beautiful(<beauty)sunrise(美しい日の出)
national(<nation)holidays(国民の祝祭日)
(c)
動詞から転じたもの
1. 現在分詞形のもの
an interesting story (おもしろい話)  the following day (次の日)
2. 過去分詞形のもの
a printed book (印刷された本)  a wounded soldier (負傷兵)
3. 動名詞形のもの(「〜するための」)
a sleeping car (眠るための車 → 寝台車)  a smoking room (喫煙室)
4. 上記以外の接尾辞をそえたもの
a bearable(<bear)trial (耐えることのできる試練)
countless(<count)examples (無数の例)
[注]
これらのほか副詞がそのまま形容詞として用いられたり、複合語が形容詞として用いられる場合もあります。
1) 副詞の転用
  an updown〕train (上り〔下り〕列車)、  a through ticket (通し切符)
2) 複合語
  a half-boiled egg (半熟の卵)
  a never-ending story (いつ終わるともわからない話)

(2)
数量形容詞
数量形容詞には、many、muchのように不定の数量を表すものと、one、firstのように確定した数量を表すものとがあります。
不定の数量を表す数量形容詞には、1.複数普通名詞に付いて不定の数を表すものと、2.物質名詞または抽象名詞に付いて不定の量や程度を表すものとがあります。

 1.   数 many (a) few
enough、no
(some、any、all)
 2. 量・程度 much (a) little


(a)
many、much
manyの多いことを表し、much量・程度の多いことを表します。したがって、manyはそのあとに複数形の普通名詞を伴い、muchはそのあとに単数形の物質名詞・抽象名詞を伴います。
Many people die of cancer. (がんで死ぬ人が多い)
Much money was wasted. (多くの金が浪費された)
Many of them were tired. (彼等の多くは疲れていた)
Much of what you say is true. (君の言うことは多くは真実だ)
The many work for the few. (大衆が少数の者のために働く)
Do you have much to do? (君はやる事はたくさんあるのか)
[注1]
many、muchがnotとともに用いられるときは、「あまり〜ない」の意味になります。
 I don’t drink much wine. (私はワインはあまり飲まない)
[注2]
many、muchの類語
many =a good〔great〕many、many a(+単数)、
  a large〔great〕number of、numbers of
a lot of
lots of
plenty of
much =a good〔great〕deal of、
  a large〔great〕amount of
1.
a lot of〔lots of、plenty of〕はmany、muchのどちらのかわりにも用いられます。ただし否定文ではmany、muchは使えますがa lot ofは使えません。
2.
many aは意味は複数を表していますが、形が単数形になっているため単数として扱われます。これは「many+複数形」の言い方よりも意味の強い文語的・詩的表現で、ふつう口語では用いられません。
Many a man has failed.(=Many men have failed.)
 (失敗した人も数多い)
Many a time(=Many times)have I(=I have)advised him in vain.
 (幾度となく彼に忠告してみたが無駄だった)(倒置)
(b)
(a) few、(a) little
(a) few、(a) littleはそれぞれmany、muchに対応するもので、(a) fewの少ないこと、(a) littleの少ないことを表します。
few、littleが「少ししかない」という否定的な意味をもつのに対して、a few、a littleは「少しはある」という肯定的な意味をもっています。ただし、この区別は多分に主観的なもので、絶対的なものではありません。
There were few passengers in the bus.
 (バスにはほとんど乗客はいなかった)
There were a few passengers in the bus.
 (バスには乗客が何人かいた)
There is little hope of his recovery.
 (彼が回復する見込みはほとんどない)
There is a little hope of his recovery.
 (彼が回復する見込みは多少ある)
Very few understood what he said.
 (彼の言ったことがわかった人はごくわずかであった)
Little remains to be said. (言うべきことはもうほとんどない)
(c)
enough
enoughは「十分な」という意味で、数を表す場合にも量を表す場合にも用いられます。数に用いられるときは当然次にくる名詞は複数形をとります。enoughは形容詞のほか副詞、名詞としても用いられます。
1.
形容詞として
修飾する語の前にも後にも置かれますが、前に置いたほうが後に置くよりも意味が強くなります。
He hasn’t enough sensesense enough〕to realize his mistakes.
 (彼には自分の間違いを悟るだけの分別がない)
Air which does not have enough oxygen is dangerous.
 (十分な酸素がない空気は危険である)
2.
副詞として
修飾する形容詞・副詞・動詞および形容詞的名詞の後に置きます。
He was kind enough to show me the way to the hospital.
 (彼は親切にも病院へ行く道を案内してくれた)
You know well enough what I mean.
 (私の気持ちはあなたもよくわかっているはずだ)
I was fool (=foolish) enough to say such a thing.
 (私は愚かにもそんなことを言ってしまった)
3.
名詞として
We have more than enough. (我々は十二分に持っている)
We have had enough of everything.  (何もかも十分いただきました)
(d)
no
noは数・量・程度いずれにも用いられ、否定文を作ります。副詞としても用いられますが、名詞としては「noという語」「否定」「拒絶」などの意味を表します。
(例 : Two noes make a yes. 2つの否定(否定の否定)は肯定)
なお独立形としてのnoneは「誰も(何も)〜ない」という意味を表しますが、その用法については、すでに述べた「代名詞」の項を参照してください。
1.
「少しも、何も、だれも〜ない」の意味として
There is no room for you. (君のはいる余地はない)
2.
「〜どころではない」「むしろ〜だ」の意味として
noはbe動詞の補語を修飾したり、「形容詞+名詞」の前に置かれたときには強い否定を表します。
I am no match for him. (彼にはとてもかなわない)
It made no small (=rather a large) difference.
 (それは小さいどころか、非常な差をもたらした)


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